青森市民プールを利用している方から要望があり普段の練習中にフラックを設置して欲しいとのことでした。
写真にもあるようにフラックは背泳ぎの泳法の際にプールサイドまでの距離を泳者が確認するために必要で安心して泳ぐための設備です。
しかし、大会中はプールサイドに支柱を立てフラックを設置しますが、一般開放時には設置をしていません。理由は大会レースと違いプールを個々に自由に泳ぐため安全の監視するうえでフラック自体がブラインドになることと支柱も邪魔になるためで、これは青森市だけではなく他市でも多くのプールで通常開放時にはフラックを設置していないのが現状です。
この程、施設側と市民プール所管の経済部との協議により通常より高い位置の設置とウオーキングレーンへはフラックを無くして目視確認しやすく工夫して設置となりました。
尚、大会時は通常のフラックを取り外しプールサイドへ支柱を立てる手法となります。


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