東日本大震災から 早くも1年が経ちました
今だに避難所生活を強いられている方々も大勢いらっしゃると、お聞き致します。
この程 私の知人が、日立市から親戚をたより青森市にやって来ます。
理由は、家への被害は無かったものの 放射能の影響から
幼稚園に通う子供が外での遊びを含め外出制限を受けていて
安心出来ないとのことです。
今か今かと事態の収束を願って居ましたが、一向に変わらず
やもえず今回決断したそうです。
ご主人は仕事が有る為そのまま残り 幼稚園に通う子供と2歳の子供とで
3人で青森市にやっています。
現在の青森市では被災地支援は行っているものの対象は家屋の全壊、半壊で
今回のような放射能のような目には見えない物での非難は対象外だそうです。
とても残念です。
富山市では、青森市と同じコンパクトシティーの認定を内閣府から受けています。
中心市街地へ市民を誘導し易くする試みとして
市街地に家を買う方に100万円  賃貸なら毎月1万円
を市が補助金を出しています。
これは大きなヒントに成ると思い 市長に提案しました
富山市の補助制度と被災地からの避難者への助成を合致させては と
(市はコンパクトシティーを推進し避難者は支援を受けることに成る)
市長も前向きに検討したいとの事でした。
この提案 被災者支援にも成る為頑張りたいと思います。