一部の地方新聞により青森市議会議員の報酬削減が、議論を呼んでいます。
報酬削減に関しては、正式に議員間での方針を発信してからこの場で報告させて頂きます。
*議員団を募り意見をまとめそれに従う事を決めた以上、個人パフォーマンスに走らない為に現時点では発言を控えます(個人パフォーマンスが得意な人もいますが)
今回は、議員報酬削減に対し政務調査費について発言した
ABA青森朝日放送夕方6時15分【ス-パーJチャンネルaba】の女性キャスターについてです。
議員報酬削減について説明し最後のコメントで、
『議員は、この他に政務調査費を年間108万円貰っています、初心に帰って良く考えて欲しいです』と?????
2013年2月11日の東奥日報新聞で
青森大学教授.菅勝彦 氏の発言として
『政治活動には政務調査費を使うべきだ』と掲載?????
この菅勝彦 氏は、今回の市長に答申を出した特別職報酬審議会会長です。
(特別職とは、この場合、市議会議員を指します)
本当にこの方達は、政治学を勉強されているのでしょうか?
聞けば、特別職報酬審議会会長の菅勝彦 氏の専攻は社会学だそうです、
ある人は、社会学と政治学は医者で例えると内科と外科くらい違うそうです。
この様な政務調査費もわけわからん人達が、公共の情報網を通じて無責任な発言をして良いモノなのか?
政務調査費とは、地方自治法第100条14項に定めて交付されている公金です。
議員の議案審査や政策提言の為の調査活動や関連する消耗品費、自己啓発の議員研修費に認められているものです。
決して個人の為や政治活動には使ってはいけないものです。その為使途を明確にし余剰した分は返納しています。
*ここでの政治活動とは、選挙活動や個人の広報活動等を指します。
今回の女性アナウンサーと菅勝彦 氏には、もう少し勉強をして頂きたいと思います。
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