一般質問をさせていただきました質問文章を掲載いたします。
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第一の質問は、「あおもり、再生。」特別枠についてから
地域企業新ビジネス挑戦支援事業についてご質問させて頂きます。
本定例議会初日、小野寺市長から提出議案市長説明がございました。その中で本市の真の「緊急課題」は、人口減少あり地域に仕事作り、若者がこの街で暮らしていける環境を創造するため、支援制度を最大1千万円まで拡充し地域に根を張る企業の新ビジネスへの挑戦を、産学金管の総力で支援していくとございました。同時に「日産リバイバルプラン」を表明した世界的経営者、カルロス・ゴーン氏の成功事例をもちい、今回の当初予算で未来への投資を行うことで、青森市の「リバイバルプラン」と位置付け市政再建に全力を尽くすと続き、大いに期待するところでございます。
小野寺市長は、昨年の青森市長選挙時の公約でも『挑戦を誇れる街』の実現に向け新たなビジネスに挑戦する地域に根ざした中小企業者の応援をするとありました。中小企業診断士の国家資格を持つ方ならではの発想とアイディアと感じました。
ここで中小企業診断士について一般社団法人 中小企業診断協会のホームページから引用してご紹介いたします。まず中小企業診断士制度についてどう言うものなのかご紹介いたします。
中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。法律上の国家資格として、「中小企業支援法」第11条に基づき、経済産業大臣が登録しているそうです。中小企業診断士制度は、中小企業者が適切な経営の診断及び経営に関する助言を受けるに当たり、経営の診断及び経営に関する助言を行う者の選定を容易にするため、経済産業大臣が一定のレベル以上の能力を持った者を登録するための制度だそうです。中小企業基本法では、中小企業者が経営資源を確保するための業務に従事する者(公的支援事業に限らず、民間で活躍する経営コンサルタント)として位置づけられています
中小企業診断士の業務と役割については、中小企業診断士は、企業の成長戦略策定やその実行のためのアドバイスが主な業務ですが、中小企業と行政・金融機関等を繋ぐパイプ役、また、専門的知識を活用しての中小企業施策の適切な活用支援等幅広い活動が求められているとありました。そして、その合格率はウィキペディアでは、第1次試験の合格率は20%程度、第2次試験の合格率も20%程度、第2次試験合格者数を第1次試験受験者数で割った最終合格率は4%程度となっている。とありその難関度を表記しておりました。
以上を踏まえ、専門的な知識と経験により青森市の「リバイバルプラン」の具現化に向けてのお考えにについてご質問させて頂きます。
●地域企業新ビジネス支援事業を通じて中小企業等の新ビジネスへの挑戦を応援することにより、本市のまちづくりにどのような効果が期待されるのかお尋ねいたします。

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