6月6日に青森市教育委員会主催で青森市内全小学校対象に本年度から一部導入する着衣泳の実技講習会か開催されました。
現在の小学校のカリキュラムは非常に過密であり、それは体育教科も同様です。1シーズンで児童生徒が学校で受ける水泳の授業は1時間から2時間程度であり、これでは、水泳の基本泳法のクロール・バタフライ・背泳ぎ・平泳ぎの技術的基本4泳法の習得は困難である現況です。それならば泳法の基礎を含み、水の怖さを知り、そのうえで水に親しみ、水泳の楽しさを知る、命の安全のための授業として着衣泳の授業の導入を昨年度の6月議会で提案いたしました。教育委員会-教育長の理解もあり今年度実施のスピード対応には、関係者、関係部署の皆様方に心より感謝申し上げます。
研修にご参加下さいました各45校の先生方の、楽しみながら実技講習を受講されている姿に、自らの体験を解り易く楽しく児童生徒に伝える専門家であると認識もいたしました。
いずれこの取組みが普及し青森市内全域の児童生徒の水難事故がゼロとなることを願うものです。



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